運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

○参考人(江守正多君) ありがとうございます。  科学的な知見の蓄積ということで申し上げますと、IPCCという気候変動に関する政府間パネル、これが国連の下の世界気象機関国連環境計画の枠組みで、各国政府が、政府間パネルですので、そのオーナーシップを持ってどんな報告書をどういうやり方で作るかという議論をした上で、世界中専門家が集まって報告書を作るということを五、六年、六、七年に一度行っています。

江守正多

2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

○参考人(江守正多君) これはいろんな言い方ができると思いますけれども、もちろん気候科学者立場から言えば、IPCC報告書にまとめられている世界中科学者が書いた論文を基にして出ている結論というのが非常に信頼性の高いものだと思っています。  もちろん自然現象ですので一〇〇%理解したということはあり得ないので、まだ分からないことがあるじゃないかということは、もちろん原理的にゼロにはなりません。

江守正多

2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

○参考人(江守正多君) ありがとうございます。  日本に関しては、これは先ほど申し上げたとおりで、我慢だ、辛抱だという意識が強い。海外、世界平均でこれだけポジティブな意見が多かったのは、ちょっと僕は根拠は分かりませんけれども、想像すると、やはり新しい社会に移行するんだというポジティブな気持ちであるとか、あるいは、特に途上国の場合には、やはり気候変動を何しろ止めてほしいと。

江守正多

2008-06-03 第169回国会 参議院 環境委員会 第9号

○参考人(江守正多君) ありがとうございます。御質問とともに大変お励ましいただいたと考えております。  これは私個人の意見といいますよりは、次のIPCC第五次報告書が作られることが決まっておりますけれども、それに向けて世界地球温暖化予測研究コミュニティーが次にどういった予測実験をするかというデザインを既に考えております。

江守正多

2008-06-03 第169回国会 参議院 環境委員会 第9号

○参考人(江守正多君) ありがとうございます。  いろいろ述べるべきことあるかと思いますけれども、私の立場から、科学者という立場から一点申し上げさせていただきたいと思います。  国際的なルールを考える上で、科学的な知見を共有していることというのは一つの前提となる大きなルールなんじゃないかというふうに考えています。  

江守正多

2008-06-03 第169回国会 参議院 環境委員会 第9号

○参考人(江守正多君) 私は、一科学者としまして、原子力安全性ですとか様々な科学的な問題、十分理解できておりませんので、科学者としての専門的な見解としては、原子力に関する政策の意見、ちょっと差し控えさせていただきますけれども、個人的に見ておりまして、やはり一つの問題となっているのが、ヒューマンエラーの問題というのがどうしてもありまして、技術的にどんなに安全であるということがあっても、人間がやることなのでたまに

江守正多

  • 1